しま はちねこの本棚

雑多なジャンルについて感想など綴っております。

魔法少女はインプレゾンビを撲滅させる

X(旧Twitter)に発生しているインプレゾンビについて思うこと

 

多くの人にリポストされ、たくさんの"いいね"がついた投稿には、必ずと言っていいほどインプレゾンビが発生しています。

インプレゾンビとは投稿のクリック数を増やすことで収益を得ようとする投稿やアカウントのことであり、その投稿は主に返信・コメント欄で多く見られます。自身の投稿で注目を集めることができないので、既に注目されているポストにぶら下がりおこぼれをいただこうという魂胆です。

 

あれが本当に不愉快です。

 

元の投稿に関係ある発言ならまだしも、

絵文字の羅列だったり、そもそも日本語ではなかったり、無関係な画質ガビガビGIFが貼り付けてあったり。

 

わたしは、見つけたそばから全てアカウントをブロックしています。(過激派)

投稿をクリックせずとも、並んでいる投稿の右上︙をクリックし、「アカウントをブロック」を選択するだけですから、1つのアカウントにつき3秒もあれば十分です。

たまに投稿そのものをクリックしてしまった時には

 

インプレゾンビに金を与えてしまった……。

と多少精神状態が乱れますが、

 

 

人は何かの犠牲なしに何も得ることはできません。

 

エドワードエルリック氏もそう言っておりました。

例えわたしの操作ミスで数円の美味しい思いをさせようと、将来までその遺恨を残すよりはマシです。

 

学生時代に師から教わったのですが、

「人間に限りなく近いものに対して、人は嫌悪や恐怖を抱く」

という現象があるようです。

wikipediaには不気味の谷現象として解説がありました。↓

不気味の谷現象 - Wikipedia

 

インプレゾンビにはこれに近しいものを感じます。

中身は人なのに、ヒトではない。

生き物とすら思えない。

 

投稿はAIを用いたり、投稿として成り立たせるために適当な絵文字のみ載せたりしているからかもしれません。

言いようのない

こちらの言葉が伝わらない感覚。

視線が合わない感覚。

次の思考が予測できない感覚。

 

他言語が理解できないこととはなんとなく違う気がします。

それこそ鋼の錬金術師に登場したニーナとアレキサンダーの人獣キメラのようなぞっと背中が冷えるような感覚すらします。

 

わたしがインプレゾンビを片っ端からブロックしているのも、そういった恐怖心からの拒絶の意味があるのかもしれません。

あとは単純に邪魔というのが主な理由です。

 

いやいや、X(旧Twitter)の人口からしてわたしのブロックなんてきりがないし無駄でしょう。

と考えたこともあったのですが、ある日の投稿への返信コメント欄にて、

「こちらの投稿はブロックしているアカウントの投稿のため表示しません。」

という文字が見えたときに得も言われぬ達成感がありました。

 

わたしが毎日毎日ゾンビバスターとしてやってきたことは、無駄じゃなかったんだ……!

というか、まだそのアカウント生き残ってたんだ…!

いつのどのゾンビが全く覚えていないけど!

 

なんだか最近はゾンビバスターとしての使命感のほうが強くなってきた気もします。

オラ ワクワクすっぞ!

あなたも、

 

私と契約してゾンビバスターになってよ。

 

いや私と契約する必要は全くないのですが。

この台詞を使うと私のほうが悪になってしまいますね。(元ネタは 魔法少女まどか☆マギカ

でも一緒にゾンビバスター、やろうよ。

 

こちらは六本木のDior展にて展示されていた、ソウルジェムみたいな何か。↓


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3人も魔法少女がいたんだね。

魔法少女といえば、

魔法少女と悪は敵対していた

アニメ化しますね。それについてはまた別に書きます。

 

 

ではまた次の記事で。

 

しま はちねこ。